弊社 USB DAC 製品の Windows 用 ASIOドライバーの、Windows 10 の最新のアップデート 1909, 2004 にも対応した最新版を公開しました。
各製品のWindows用ASIOドライバーのバージョン
対応機種 | 最新バージョン | 従来のバージョン |
DS-200 | BRAVO-HD v.3.11.0.7 (2020-07-10) | BRAVO-HD v.2.8.0.8 (2017-05-19) |
DS-100+, QS-9, Q9 | BRAVO-X v.2.4.0.3 (2019-03-21) | BRAVO-X v.2.4.0.1 (2016-09-06) |
ドライバー更新時のご注意
DS-200用のASIOドライバーは、v.2系 → v.3系へのメジャーバージョンアップで、Windows 10 Update 1703 以降に実装された USB Audio Class 2.0 対応の Window 標準ドライバーを併用するタイプとなり、従来のv.2系ドライバーと若干動作が異なる場合があります。
また、Windows 10 Update 1703 以降の度重なる USB デバイス関連の仕様変更に伴い、ドライバーのインストール手順や接続確認の方法を若干変更していますので、あわせてご確認ください。
尚、既存のドライバーを更新する際は、必ずドライバーをアンインストールした後、新しいドライバーをインストールしてください。
音楽再生ソフトの設定方法解説も最新版に更新
ドライバーの更新とともに、各音楽再生ソフト最新版での動作状況も確認しておりますが、一部の音楽再生ソフトではソフトウェアのバージョンアップにより設定方法が大きく変わっているものもありますので、設定方法の解説も更新しています。(現在更新中のものもあり)
特に定番のハイレゾ再生ソフトの一つである foobar2000 では、最新のコンポーネントを使用した場合の設定方法が従来のコンポーネントを使用した場合と全く異なります。
今回、新/旧それぞれのコンポーネントを使用した場合の設定例をそれぞれ掲載しましたので、foobar2000 をご利用中の方は必ずご確認ください。
- 再生ソフトウェアの設定
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- OS毎のデジタル音声再生方式の違い
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- macOS / Mac OS X
- Windows
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- ASIOドライバーとは
- Windows 標準のオーディオ再生機能(WASAPI, Direct Sound)
- Linux, iOS, Android等
- DSDの転送方式(DoPとASIOネイティブ)
- Windowsでの事前準備
- 音楽再生ソフトのASIO出力設定例
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- foobar2000 の設定例(新/旧)
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- 設定例1: Super Audio CD Decoder 1.2.3 + DSD Processor(最新版)
- 設定例2: Super Audio CD Decoder 0.9.4 + ASIO Proxy(従来式)